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小学生の野球の練習メニュー|学年別の考え方と家でできる基本

入団・体験 2026.10.06

こんにちは。東京都板橋区で活動している小学生の軟式野球チーム、長後ベアーズです。

「子どもが野球を始めたけれど、家では何をすればいい?」「低学年と高学年で練習メニューは変えたほうがよい?」。検索するとたくさんの方法が見つかり、全部やらなければと感じる保護者の方もいるかもしれません。

私たちがお伝えしたいのは、小学生の野球の練習メニューは、学年だけで決めず、経験・本人の希望・安全に使える場所に合わせて選ぶということです。投げる、捕る、打つ、走るという基本に加えて、仲間と声をかけ合うことも大切にしたいですね。

この記事では、家庭での関わり方や指導者への相談に使える一般的なメニュー例を紹介します。長後ベアーズの実際の練習日程や実施メニューを紹介するものではありません。できそうなものを選び、難しければ戻す。そのくらいの気持ちで読んでみてください。

  • 小学生の野球練習で取り組む基本と選び方
  • 低学年・中学年・高学年に合わせる考え方
  • 家庭や少人数で試せる安全なメニュー例
  • 楽しく続ける声かけと指導者への相談方法

小学生の野球の練習メニューの基本

まずは「何を覚えたいか」を決め、それに合う内容を探しましょう。同じキャッチボールでも、ボールへの怖さを減らしたいのか、相手が捕りやすいところへ投げたいのかで、選ぶ道具や進め方が変わります。

メニューは目的から選ぶ

練習名をたくさん知っていても、子どもが何を意識するか分からなければ迷ってしまいます。「キャッチボールをする」から少し具体的にして、「相手が準備できているか見てから投げる」のように、本人にも分かる目標を置いてみましょう。

始める前に「今日は何をやってみたい?」と聞くと、本人の困りごとが見えてくることがあります。「ボールが怖い」と答えたら、強い球を捕る練習へ急がず、柔らかいボールをゆっくり転がす遊びから考えられます。「試合でどこへ投げるか迷う」なら、投げる動作より場面の確認が役立つかもしれません。

親が気になる課題と子どもが取り組みたいことは、いつも同じではないでしょう。そのときは、家庭で直す項目を増やす前にコーチへ相談してください。教わった内容とつながる練習なら、子どもも次に何を試すか理解しやすくなります。

メニューを決める順番

本人がやってみたいことを聞く→使える場所と道具を確認する→コーチに教わった内容から目標を選ぶ→無理なくできる方法で試す。この順番なら、動画に出てくる難しい練習をそのまままねる必要はありません。

投げる・捕る・打つ・走るを知る

野球の基礎練習を考えるときは、投げる、捕る、打つ、走るという動きに分けると見通しが立ちます。ただし、毎回すべてを家庭で行う必要はありません。場所や相手がそろわない日は、試合で教わったことを言葉で振り返るだけでもよいのです。

取り組みたいこと 一般的なメニュー例 まず確認したい点
ボールに慣れる 柔らかいボールの受け渡しや転がし合い 怖さがないか、周囲に人や物がないか
相手へ投げる 指導者に相談した距離でキャッチボール 相手の準備、場所の利用ルール
打つ動きを覚える 安全な練習場所で教わった構えや素振り 振る範囲と待つ人の位置
走る動きを知る 障害物のない場所で出発・停止を試す 足元、他の人の動線
試合の動きを考える 紙に塁を描いて場面を話す 習ったルールと一致しているか

これはメニュー選びの例であり、学年ごとの到達基準ではありません。捕ることが好きな子も、走ることから楽しめる子もいます。得意な動きを入口にして、ほかの動きにも少しずつ出会えるように考えてみてください。

学年より経験と安心感を見て調整

「小学何年生ならこのメニュー」という一覧は便利ですが、同じ学年でも入団した時期やボール遊びの経験は違います。高学年で始めた子が、基礎的な受け渡しから取り組んでも不自然ではありません。逆に、低学年だからといって本人の興味を狭める必要もないでしょう。

進め方を考える目安は、説明を理解できるか、怖がらずに試せるか、自分で止まって周囲を確認できるかです。うまくできない場合は、距離を近くする、球をゆっくりにする、道具を変えるなど、難しさを下げる方法を指導者と考えられます。

ほかの子と比べて「同じ学年なのに」と言うより、「前は難しかった動きに今日は挑戦できたね」と伝えてみてください。比較する相手を探すより、本人が次に試せることを見つけるほうが、家庭での会話も具体的になります。

低学年は遊びを入口にする

低学年の子には、説明を長くするより、簡単な約束で始められる遊びが取り組みやすい場合があります。例えば、大人から手渡された柔らかいボールを落とさず受け取る、転がってくるボールを止める、といった動きです。成功したら役割を交代し、本人にも進め方を選んでもらえます。

日本スポーツ協会のアクティブ・チャイルド・プログラムでは、楽しさを感じながら自ら体を動かすことや、多様な運動遊びを扱っています。この考え方を参考に、家庭でも野球の技術だけに絞らず、いろいろな動きを楽しむ入口を作りたいですね。

この記事の遊びは家庭向けの提案で、同プログラムが認定した野球メニューではありません。狭い場所で走り回ったり、ボールを高く投げたりせず、その場の広さに合わせて内容を変えましょう。難しいルールを増やすより、本人が楽しめる約束を保つことから始めてください。

中学年は目標を言葉にしてみる

少し慣れてきた子には、「今日はどこを見てみる?」と、意識することを本人の言葉で決めてもらう方法があります。学年で一律に切り替えるのではなく、説明を聞いて試すことができるようになった時期に取り入れてみましょう。

例えば、転がるボールを捕る場面なら、「ボールがどちらへ来るかを見る」。キャッチボールなら、「相手がこっちを向いてから投げる」。専門用語をたくさん覚えさせなくても、場面と行動がつながっていれば、次の練習で試しやすくなります。

終わったあとも、結果だけを採点せず「どこがやりやすかった?」と聞いてみてください。子どもが「分からない」と答えたら、それ以上説明を求めなくて大丈夫です。コーチに聞きたいことが見つかったら、短く書き留めておくくらいで十分でしょう。

高学年も基礎から組み立てる

高学年になると試合を意識した練習に関心が向くこともありますが、難しい技術を足すことだけが選択肢ではありません。相手が捕りやすい球を投げる、次のプレーの前に周りを見る、仲間の声を聞くといった基本を、目的を持って試す方法もあります。

本人が「試合のこの場面で困った」と言えるなら、その場面をコーチに伝えてメニューを相談しましょう。家庭でノックや投球練習を増やす前に、技術の練習が必要なのか、ルールや役割を理解する時間が必要なのかを確かめると、課題を絞れます。

高学年だから練習量を増やさなければならない、と決めつけないでください。経験やその日の体調に合わせて、基礎へ戻ることも休むことも選べます。子どもが自分で内容を選び、難しかった点を相談する機会を作ると、親がすべて管理する必要も少なくなります。

キャッチボールは相手と合わせる

キャッチボールの目標には、強い球や遠い距離だけでなく、相手と気持ちよく受け渡しできることも含められます。まず相手を見て、準備できた合図を確かめる。取り損ねたら、急いで追わせず止まって待つ。こうした約束を先に決めてください。

距離や球の強さは、本人が無理なく投げて捕れる範囲で指導者に相談しましょう。ボールを怖がる子に、慣れさせようとして速い球を投げ続けるのは避けたいところです。柔らかいボールの受け渡しや、地面を転がす方法から始めることも考えられます。

投げ方を直すために、いくつもの動画の説明を同時に伝えると混乱することがあります。「肘をこうして、足をこうして」と指示を重ねる前に、普段のコーチから何を教わっているか確かめましょう。家庭では、その言葉を本人が理解しているか聞くところからでも構いません。

守備は捕球と判断を分けて考える

守備で困ったときは、ボールを捕る動きが難しいのか、捕ったあとに何をするか迷うのかを分けると相談しやすくなります。捕球の練習を増やしても、送球先が分からないままでは、試合の疑問が解決しないことがあるためです。

捕る動きを試したい場合は、広さと利用ルールを確認した場所で、柔らかいボールをゆっくり転がして止める方法が考えられます。球がそれたら追いかけず、大人が安全を確かめて回収する約束にすると、道路や人のいる方向へ走り出すことを避けやすくなります。

判断を考えたい場合は、紙に塁を描き、「ここでボールを捕ったら、何を確認する?」と会話してみてください。正解を急いで言わせる必要はありません。実際の場面によって変わるので、迷った点を次の練習でコーチに聞く材料にしましょう。

打つ練習は専用の場所で相談する

打つメニューには、構えの確認、素振り、止まったボールを打つ練習などがあります。しかし、バットがあるから家庭で全部できるとは限りません。振る範囲、打球が飛ぶ範囲、待つ人の位置を管理できる場所が必要です。

室内や人の通る公園でバットを振ること、近くから保護者がボールを投げて打たせることは、この記事ではすすめません。打つ練習をしたいときは、指導者に方法と場所を相談してください。家庭では道具を持たずに、教わった構えを思い出す選択肢もあります。

メニュー全体の中で打撃の課題を選ぶなら、「当たらなかったから量を増やす」より、どの場面が難しいかを確かめましょう。打つ基本について詳しく知りたい方は、少年野球のバッティングのコツと安全な練習の考え方も参考にしてください。

走る練習は止まる約束も先に決める

走るメニューでは、速さを競う前に、どこから出発してどこで止まるかを分かりやすく決めましょう。障害物や滑る場所がないか、ほかの人が横切らないかを確認します。道路へ飛び出す動線や、壁に向かって全力で走る配置は選ばないでください。

野球を始めたばかりなら、塁の名前や進む順番を紙で確かめてから、指導者のいる練習で動きにつなげる方法があります。家庭で本物の塁間を再現する必要はありません。走塁には場面によるルールもあるため、保護者の記憶だけで細かな判断を教えず、チームで習った内容と合わせましょう。

楽しむ工夫として、大人の合図でゆっくり出発して止まる、役割を交代して合図を出す、といった遊びも考えられます。急な方向転換や激しい競争を足さず、本人が余裕を持って動ける条件を選んでください。

小学生の野球の練習メニューを続ける

ここからは、家庭や少人数でのメニューの組み合わせ方を紹介します。すべてを実施する一覧ではなく、その日の条件に合うものを選ぶための例です。野球以外の遊びや休む時間も含めて、親子で無理なく考えましょう。

家では道具なしの確認から始める

庭や広い部屋がなくても、コーチに教わった言葉を思い出すこと、紙に塁を描くこと、次の練習で聞きたいことを話すことはできます。家庭での自主練習を、バットやボールを使う動作だけに限定しなくてよいのです。

道具を使わず構えを確かめる場合も、家具や人とぶつからない場所を選び、腕を大きく振り回す動きは加えないようにしましょう。狭い室内で走る、ジャンプする、全力の投球動作をするなど、場所に合わない練習へ広げる必要はありません。

「今日教わった言葉は何だった?」と聞いて、子どもがその場で説明できなくても責めないでください。「次に聞いてみよう」と話がまとまれば、それも家庭でできる準備です。保護者が専門的な投げ方や打ち方をすべて教えられなくても、本人の疑問を受け止めることはできます。

少人数なら役割を交代する

親子だけ、きょうだいだけなど、少人数で試す日は、球を受け渡す人、合図を出す人、動きを見る人を交代する考え方があります。同じ人がずっと指示役になるより、子どもが進め方を選べる場面を作ると、会話しながら取り組みやすくなります。

例えば、柔らかいボールを転がし合う場合は、受ける側が「準備できた」と伝えてから始めます。捕り損ねたらいったん止め、どの速さなら受けやすいか相談する。回数を競うより、相手に合わせて方法を変えることを目標にしてみてください。

友達同士で行う場合も、安全の確認を子どもだけに任せないようにしましょう。遊べる場所か、道具を使ってよいか、周囲に人がいないかを大人が確かめます。人数が少ないことを理由に、守備練習とバットを振る練習を同じ場所で同時に進めるのは避けてください。

一日のメニュー表は順番を決める

メニュー表を作るなら、時間を細かく埋めるより「始める前の確認」「やってみること」「終わったあとの振り返り」の順番を書いてみましょう。以下は、家庭で親子が内容を相談するための例です。チームの一日練習の予定表や、必須の練習量ではありません。

順番 内容の例 親子で確かめること
始める前 体調、場所、使う道具を確認 今日はやりたいか、安全にできるか
目標を選ぶ 教わったことから試したい動きを決める 本人に分かる言葉になっているか
試す 柔らかいボールの受け渡し、道具なしの確認など 怖さや無理があれば難しさを下げる
途中で見直す 休む、内容を変える、終わる 予定を消化するために続けていないか
終わったあと 気づいたことを話し、道具を片づける 次にコーチへ聞きたいことはあるか

低学年なら「ボールを受け取ってみたい」、経験のある子なら「コーチに言われたことを確認したい」など、同じ表でも中身は変えられます。その日の条件に合わなければ試す部分を省き、会話と準備だけで終えても構いません。

楽しい工夫は成功しやすさを変える

面白い練習を探すと、競争や罰ゲームを足したくなるかもしれません。しかし、うまくできないたびに不利になる遊びでは、苦手な子が参加しづらくなることもあります。まずは、本人が成功を経験しやすい条件を作ってみましょう。

ボールをゆっくり転がす、受ける位置を近くする、大人と子どもで役割を交代するなど、ルールを簡単に変えられます。「もっと難しくしたい」と本人が言ったときも、速さや距離を一度に変えず、何を変えたいか相談してください。

遊びの結果をきょうだいや友達の順位に結びつけず、「相手を見てから始められた」「前より落ち着いて受けられた」と具体的に伝える方法もあります。楽しさは大笑いしているかだけでは判断できません。静かに集中している子にも、終わってから「またやってみたい?」と聞いてみてください。

雨の日は室内で無理に再現しない

雨で外の練習ができない日は、室内で同じメニューを再現しようとしなくて大丈夫です。柔らかいボールでも、人に当たる、物を壊す、取りに行って転ぶといったことは起こり得ます。使う道具が柔らかいことと、安全にできることは別に確認しましょう。

紙にグラウンドを描いて守る場所を考える、前の練習で分からなかった言葉をメモする、道具の状態を大人と一緒に確かめるなど、動作を伴わない選択肢があります。子どもが野球の話をしたくなければ、別の遊びを楽しむ日にしてもよいでしょう。

動画を見る場合は、次々に新しいフォームを採用するより、普段教わったこととどこが同じか、どこを質問したいかを探す使い方が考えられます。映像の選手と同じ動作ができるかを試す時間にせず、チームの指導者に聞く材料として扱ってください。

回数を増やす前に本人へ聞く

練習の回数が分かると、保護者も安心しやすいですよね。ただ、この記事では「学年ごとに何回」「毎日何分」という一律のノルマは設けません。体調や経験、チームでの活動も違うため、数字だけで家庭のメニューを決めないでください。

始める前と途中で、「今日はどう?」「続けたい?」「やり方を変えたい?」と聞いてみましょう。本人の返事だけでなく、動きが雑になっていないか、怖がっていないかも見ます。予定した分を終えるために無理をさせず、休む・終える・別の内容にする選択肢を残してください。

体に痛みや違和感があるときは練習を中止し、保護者と指導者で状況を共有しましょう。気になる症状は医療機関に相談してください。家庭で原因を決めつけて、フォーム修正や追加練習で解決しようとするのは避けたいところです。

記録は次の質問につなげる

練習後は、「できたこと」「難しかったこと」「次に聞きたいこと」の中から、本人が話しやすいものを選べます。全部を毎回書きそろえる必要はありません。「転がる球なら怖くなかった」「キャッチボールの距離を聞きたい」といった短い言葉でも、次の相談の材料になります。

結果を細かく数えると楽しい子なら、本人の希望で記録しても構いません。反対に、失敗の数が気になる子には、試してみたことだけを書く方法が合うかもしれません。記録を親の採点表にせず、子どもが次に何をしたいか考える道具として使いましょう。

ノートに残す例や声かけを知りたい方は、小学生の野球ノートの書き方も参考になります。書くことが見つからない日は、無理に埋めず、次に質問したい言葉だけ書いておく形でもよいですね。

保護者は教えるより聞く役でもよい

野球経験がないと、「親が教えられないと上達できないのでは」と心配になることがあります。けれど、家庭で技術指導を一手に引き受ける必要はありません。本人のやってみたいことを聞く、場所の安全を確認する、コーチへ疑問をつなぐという関わり方ができます。

「もっと頑張って」だけでは、何を変えるか子どもには分からないかもしれません。「相手が準備できるまで待てたね」「分からないことを聞けたね」と行動を言葉にすると、本人も今日できたことを思い出せます。失敗のたびに説明を足すより、本人が話す余地を作ってみましょう。

家庭の都合で一緒に練習できない日もあるでしょう。毎回親が付き添って自主練習をすることを前提にせず、できるときに会話をする形でも大丈夫です。チームでの練習と家庭の役割を分けて考え、不安があれば指導者に相談してください。

コーチへは場面と希望を伝える

指導者に相談するときは、「うまくなる練習を教えてください」より、困っている場面と使える条件を伝えると話が具体的になります。「ボールが飛んでくると目をつぶります」「家ではバットを振れる場所がありません」「本人は捕る遊びをやりたいと言っています」などです。

そのうえで、「家庭では何を確認するとよいですか」「避けたほうがよい方法はありますか」と聞いてみてください。チームでの活動との兼ね合いも考えてもらえます。投球練習の追加や、新しい道具を使う練習は、自己判断で進める前に相談しましょう。

教わった言葉が子どもに伝わっているか分からないときは、「この説明を本人はこう理解しています」と共有する方法もあります。親が別の言葉へ直し続けるより、コーチと本人の間で意味を確かめると、家庭でどこまで手伝えばよいかも見えてきます。

初めてなら体験で雰囲気を知る

まだチームに入っていない場合は、家庭で練習メニューを全部用意してから体験へ行く必要はありません。ボールの受け渡しや道具に慣れていなくても、まずグラウンドの雰囲気を見ることから始められます。始め方については、未経験の子の少年野球の始め方もご覧ください。

長後ベアーズは、東京都板橋区の志村第六小学校のグラウンドを拠点に、土・日・祝に活動しています。対象は小学一年生から六年生で、男女どちらでも入団できます。女性のコーチがいます。これまでに女子選手も在籍していましたが、現在は女子選手は在籍していません。

体験練習は無料です。動きやすい服装、運動靴、帽子、飲みものを用意していただき、グローブは貸し出しがあります。練習の手伝いを保護者の方にお願いすることはほとんどありません。試合の日のお手伝いは、できる範囲で応援のついでにお願いしている程度です。コーチとして関わりたい方は、野球未経験でも歓迎しています。

◆長後ベアーズからのひとこと

私たちは、上手いか下手かより、大きな声を出せること、仲間を応援できることを大切にしています。練習メニューを考えるときも、技術の課題だけでなく、挨拶や返事、仲間への声かけに目を向けていただけるとうれしいです。

野球の練習メニューのよくある質問

Q1. 小学生の野球の練習メニューには何がありますか。

A. 投げる、捕る、打つ、走る動きの練習や、場面を考える確認などがあります。家庭で全部を行う必要はありません。本人の課題と場所の条件を確かめ、チームで教わった内容から取り組めるものを指導者と選んでください。

Q2. 低学年と高学年ではメニューを変えますか。

A. 学年は参考になりますが、経験や説明の理解、ボールへの安心感に合わせることが大切です。低学年は簡単な遊びを入口にする方法があり、高学年でも初めてなら基礎から始められます。学年だけで難しい動きや練習量を決めないようにしましょう。

Q3. 家や雨の日に一人でできることはありますか。

A. 教わった言葉を思い出す、紙に塁を描く、次にコーチへ聞きたいことを書き留める方法があります。室内でバットを振ったり、ボールを投げたりする必要はありません。動作の練習を一人で行う場合も、場所と方法の安全を大人や指導者に確認してもらってください。

Q4. 毎日自主練習しないといけませんか。

A. 家庭で毎日行うという一律の決まりを設ける必要はありません。チームでの活動、本人の希望、その日の体調を見て相談してください。休む日やほかの遊びを楽しむ日も選べます。回数を埋めることより、無理なく試せる内容かどうかを確かめましょう。

Q5. 野球未経験の親はどう手伝えばよいですか。

A. 技術をすべて教えなくても、本人の話を聞く、使う場所や道具を確かめる、疑問をコーチに伝える関わり方ができます。新しい投げ方や打ち方を自己判断で足すより、普段教わっている内容と合わせることから始めてみてください。

まとめ:小学生の野球の練習メニュー

小学生の野球の練習メニューは、本人が試したいことを聞き、経験と安全に使える場所を確かめてから選びましょう。低学年・高学年の区分は参考にしつつ、同じ学年なら同じ内容をこなすべきだと考える必要はありません。

家庭では、ボールの受け渡し、道具なしの確認、紙を使った会話など、条件に合う方法を選べます。打つ練習や追加の投球練習は、場所と進め方を指導者に相談してください。難しさを下げること、休むこと、質問だけ持ち帰ることも、親子で選んでよいのです。

「どれだけやったか」に加えて、「何をやってみたか」「次に何を聞きたいか」を大事にしてみてください。初めてのご家庭は、練習を覚えてからでなく、雰囲気を知るところから始められます。長後ベアーズの無料体験も、そんな入口としてご利用ください。

見学だけでも大丈夫です。まずはグラウンドの雰囲気を見に来てください。

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